アメリカの開拓者時代






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2012年05月18日(Fri)
アメリカの開拓者時代
「もうだめだと思うまで走り続ける」

アメリカの開拓者時代のことです。

東部から、西部の辺境の地に移住するために、旅をしていた大きなグループが、出発が遅れたために、目的地に到着するまでに、厳しい寒さの冬が来てしまいました。

幌馬車の大きさが十分ではなく、多くの家族は、幌馬車には荷物だけしか積み込めず、子供も歩いて旅をしなければなりませんでした。

旅をしていた中で、2人の小さな姉妹が疲れ果て、またあまりにも寒くて、もう歩けなくなってしまいました。

幌馬車隊の隊長が、妹はまだ小さくて、本当に歩けなくなっていたので、自分の幌馬車に乗せました。

まだ9才にしかならない姉も、自分も乗せてもらえるだろうと思って、隊長が差し出す手をつかまえました。

すると隊長は彼女の手をつかむなり、馬にむちを入れて、走らせ始めました。

彼女は何が起こっているのか、最初は分からず、ただ置いていかれないように、一生懸命、隊長の手を必死で握りながら、走り続けました。

もうこれ以上足が動かないと、あきらめかけたそのとき、隊長は、彼女の手を引っ張り挙げて、ようやく幌馬車に乗せてくれたのです。

隊長は、意地悪で、そうしたのでしょうか?


実は、妹はそれ以上歩けなかったので、幌馬車に乗せてもらえたのですが、幌馬車の中で、凍え切った足は凍傷になり、結局、両足の膝から下を、切断しなければならなくなりました。

でも9才の姉は、まだ走ることができたために、足が温まり、幌馬車に乗せられてからも、凍傷にならずにすみ、無事に、目的地に到着することができたのです。

私たちも、今までの人生で、「なぜ、こんなにつらい目に遭わなければならないのだろうか?」と考えたことがありませんか。

しかし「つらい目に遭う」ことで、私たちは成長します。

「一つ乗り越えると、次を乗り越える力がついているのです。


   





カレンダ
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